2020年06月30日
介護あるある 紛失シリーズ「お風呂では〇〇にご用心」

これも多発します(苦笑)
介護あるある
紛失シリーズ
「お風呂では指輪にご用心」です。
介護サービスでは
入浴介助のサービスがありますが、
特に施設の場面では
浴室で体を洗う時に指輪が無くなるケースが多発してました。
主な理由は
指が細くなり、スルスルと抜けやすくなっていることで
石鹸、水の力で取れてしまうようです。
しかも、その場で気づかない(汗)
大概が、ふろ上がりの着替えの時や整髪でドライヤーをしている時に気づかれましたので
時間が経過していないのが幸いしてか
排水溝に引っかかっている指輪を見つけ出すことができます。
時折、入浴中に指輪が抜け落ちることを予想し
事前に指輪を取っておく方もいましたが、
それはそれで
どこに置いたかわからないなんてことも・・・(笑)
いづれにしても
結婚指輪や
親の形見など
大切な思い出である場合がありますので
指輪の取り扱いには細心の注意が必要ですね。
ご本人のみならず、周囲の方が
どこの指に何の、どんな形の指輪をしているか
を把握しておくのも紛失のトラブル防止につながります。
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Posted by ケアワーカーヒカル at 19:00│Comments(0)
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