2020年07月09日

介護技術のクセが強いんじゃ?

介護技術のクセが強いんじゃ?



最近、

気づきました。

私の介護技術は

クセが強い?

クセというか

細部のこだわりが・・・(笑)

クセ=細部のこだわり


「クセが強い」というと

おおげさな表現かもしれませんが

基本的に

両手はそれぞれ意味のある動きを常にしている

というのが

私の介護中の手技のベース

そこに拘りがあります。


テキストなどは

基礎という中身で統一されていますが

人によっては本末転倒になり

テキスト通りや

一つ覚えた介護技術に

縛られて

本来の目的を見失うことがあります。

型通りにやるのが目的ではなくて

目の前の利用者に安全、安楽に介助を提供するのが

介護技術の目的なのです。


そのためには

自分自身のクセは持っていた方が良いというのが

私の持論です。

クセ=細部のこだわり

そんな意味なんですね。



介護の対象者は一人一人異なります。

相手に合わせた介護は

大前提となります。

守破離の考え方とも通じるかもしれません。

基本を「守」って、

人によって異なるのではと殻を「破」り、

基本の型を一回リセットし「離」れて

オリジナルのこだわりを付け足していく。

そんな経過のクセは大切にしたいです。



フェイスブックはコチラ
https://www.facebook.com/hikaru.nakamatsu

ホームページはコチラ
https://tonarinokaigoyasan.jimdofree.com/

  • LINEで送る

同じカテゴリー(生活支援技術(介護全般))の記事
移動・移乗の介護
移動・移乗の介護(2021-07-25 22:11)

自立支援
自立支援(2020-05-07 18:00)


Posted by ケアワーカーヒカル at 19:00│Comments(0)生活支援技術(介護全般)テクニック
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。