2020年07月09日
介護技術のクセが強いんじゃ?
最近、
気づきました。
私の介護技術は
クセが強い?
クセというか
細部のこだわりが・・・(笑)
クセ=細部のこだわり
「クセが強い」というと
おおげさな表現かもしれませんが
基本的に
両手はそれぞれ意味のある動きを常にしている
というのが
私の介護中の手技のベース
そこに拘りがあります。
テキストなどは
基礎という中身で統一されていますが
人によっては本末転倒になり
テキスト通りや
一つ覚えた介護技術に
縛られて
本来の目的を見失うことがあります。
型通りにやるのが目的ではなくて
目の前の利用者に安全、安楽に介助を提供するのが
介護技術の目的なのです。
そのためには
自分自身のクセは持っていた方が良いというのが
私の持論です。
クセ=細部のこだわり
そんな意味なんですね。
介護の対象者は一人一人異なります。
相手に合わせた介護は
大前提となります。
守破離の考え方とも通じるかもしれません。
基本を「守」って、
人によって異なるのではと殻を「破」り、
基本の型を一回リセットし「離」れて
オリジナルのこだわりを付け足していく。
そんな経過のクセは大切にしたいです。
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